Molly’s Works

主にトーマス、英国鉄道関連

『おとなのトーマスひろば3』レポート

※この記事はPRおよび団体を代表するものではございません

非常にありがたいことに、今年もこちらのイベントが開催され、スタッフとして参加させていただきました。

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おとなのトーマスひろば3 (2026年4月18日、19日)

トーマスから離れられないおとなたちが、模型やイラストを用いて、あの世界観を表現する場も3年目となりました。同クラブによる展示は5回以上です。会場はもちろん関水金属ホビーセンターカトー東京。ここまで続くのも、近くから遠くから様々な方々が来てくださるからこそ。トーマスの影響力ってやはり凄まじい。

関水金属:日本で初めてNゲージ模型に手を出した、日本最大の鉄道模型メーカーのひとつ。”KATO”というブランドで展開しており、HO/OOゲージにも積極的。ショールーム「ホビーセンターカトー」を新宿の落合南長崎(今回の会場)と京都駅に構えている。2019年よりトーマスシリーズにも関わりだした。

もはや帰省(距離が長いだけ)

ではレポートです。
今回もほぼ徹夜で仕上げ&荷造り。この冬は流石にのんびりし過ぎました。しかし新幹線がLINEで予約できるようになったのは非常に有難い。昨年と違い、GW前なので自由席で安く乗れました。席は当然空いてなかったので折りたたみ椅子が大活躍。

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幸いトラブルもなく今年も会場に到着。なんだかんだここ5年間毎年来ています。もはや第二の家

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今年は各スタッフ、それぞれ名札を掛けてました。みるかさんのシンプルで可愛らしいイラストは、各々選ばせていただいてます。ゴードンもまた作りたいですね。

着いて2時間、しっかり準備できました。

OOゲージ(スケール1/76.2、汽車のえほん)

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朝11時、さあ開幕。今年は原作(汽車のえほん)、TVシリーズ準拠のゾーンで分かれました。拙作の機関車のほとんどが集う原作ゾーンに、小さなエンドレス線が与えられました。やはり自作品は走行が不安定なので、しっかり見渡すことのできるレイアウトは有り難い。niko and...の敷物も敷かれていて、そちらの評判も良かったです。

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車両に加え、原作絵本の英語版が数冊と、作者オードリー牧師の模型録が並びました。原作はどうしてもTVシリーズより認知度が低くなってしまいますが、本を開いて「この模型はこの場面を基にしていますよ」と皆様にお伝えすることができます。あくまで本の展示会ではないので昨年は避けられていましたが、その場に実際の資料があるというのは重要だと思います。お客様にWikiaを見せるより断然印象は良い。

オードリー牧師の模型:通称「牧師模型」。原作者のオードリー牧師は、話作り、挿絵の参考、趣味として、『汽車のえほん』における各キャラクターの模型やそれを走らせるジオラマを自作。さらには作品を外に持ち出し、模型の展示会などで独自の時刻表を用いて走行展示していた。

Wikia:米Fandom社の百科サイトサービスの通称。ここでは"Thomas the Tank Engine Wikia"を指す。ファンが各媒体の各資料から貴重な情報を事細かに記載してくれるため、本編の制作の参考として利用されるほど。ただ誰でも好き勝手に編集できるので、リーク等を受けた早とちりによる誤情報も珍しくない。

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第11巻「ちびっこ機関車パーシー」が出版70周年ということで、私の目玉はパーシーの編成です。昨年購入したハロルドのアクキーを泳がせ、絵本のワンシーンをイメージしながら展示。加えてパーシーがいつも引いている石切り場の貨車を、牧師自作のものを基に2台作り、ハロルドとの競走を再現しました。The Little Green Engineさん(以下、LTGRさん)にブレーキ車を貸していただき、小さいレイアウトにはちょうど良い4両編成で元気よく走行。

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貨車は例のごとく紙製です。紙だけだと軽くて脱線するので、錘としてコインを積荷の裏に貼り付けています。TVシリーズでもコインが撮影に使われていたし

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トビーも変わらずしっかり走りました。結局2軸の機関車がいちばん堅実に走ります。

2軸トビー:牧師が制作したトビーの模型は、車軸が3本の本編仕様と異なり、2本しかない(ちなみにメイビスも同様)

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ジェームスには新しい顔(刷ったのは昨年の3月)。原作37巻の挿絵のトレスです。

Sさん「顔が総じて奇妙な巻ね

急行用客車を牽引しました。今回は1両が限界でしたが、いつも通りかっこよかったですねえ。

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ジェームスはギリギリ走行しましたが、トーマスはダメでした。そのためLTGRさんのトーマスに対して非常に感謝です。極限まで簡素にした私の機体とは正反対に、ディテールが追及されています。大迫力。しかも円室部の塗装は筆塗りなんですよ。ムラが全然ない。

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レタリングの美しいアニーとクララベルも一緒でしたが、長すぎてカーブがキツかったため、代わりに貨車を引いてもらいました。貨車たちももちろんLTGRさん制作。これまた印刷したみたいにキレイなレタリング。原作の絶妙な表情もしっかり再現されています。

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ミナトさんの199号。タンク列車(画像なし)を引いて登場巻の再現です。原作に一度しか出ていないものでもこのこだわり。鮮やかな塗装の列車はやはり映えます。タンク車に貼られた実在の企業ロゴも雰囲気バツグン。この世界はホンモノです。

199号:えほん第23巻に登場する大型ディーゼル機関車。信号所の前で止まってしまい、信号手に「肉の缶詰(スパム缶)」と呼ばれてしまった。

にしても、こんなに長いのに急カーブも難なく走れるの強い。流石ディーゼル。

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ナローもいます。SodorMail1992さんのアイヴォ・ヒューとLTGRさんの屋根なし客車・車掌車。小さいながら、力強そうなボディに穏やかな表情。真ん中の客車には14巻・20巻の再現として、TVカメラ勝手に載せました。形もスケールも間違いですが、雰囲気は出てるでしょう?

アイヴォ・ヒュー:原作40巻に登場する、スカーロイの鉄道の7番機関車。鉄道の作業長であるヒューさんをたたえ、その名がつけられた。スカーロイたちの物語は、彼が新たに配属されたところで、一言も喋らず幕を閉じた。TVシリーズでは「怖いものなしのフレディー」が彼に代わって登場した。 

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昨年末に大井川鐡道で開催された「みんなのトーマスひろば」より登場の拙作テレンス。ついに顔が付きました。時間が無いので手書きです。

OOブース(スケール1/76.2、TVシリーズ)

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イベントの中心は、やはり現行で販売されているBachmann製のHO/OOゲージ。その製品をより本編に忠実に改造し、自作品と共に、いちばん豊富な展示となっています。

Bachmann(バックマン):アメリカの鉄道模型メーカー。各キャラクターの本編に割と忠実なトーマス模型を25年近く展開中。現在は関水金属が公式に輸入販売している。

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昨年までと異なり、ティドマス機関庫は無くなりましたが、そのぶんナローゲージ(こうざん鉄道)や非動力車が充実してきたと思います。細身のダンカンがしっかり走っているのが印象的でした。機会があれば走る様子を近くで眺めていたいです!

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ダックとスリップコーチ。長い車体が美しいです。客車の表情(3Dプリンタ製)が、丁寧な塗装によってより生気を帯び、柔らかくなっています。

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救援列車。デカさもディテールもいいなあと思っていたら、立ち往生。

やはりとても重いみたいです。本編通り。

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トーマスもこの表情。結局ライアンに後ろから押してもらっていました。We Make a Team Together

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わがまま言って、ケンジとジェットエンジンを同時に走らせていただきました。『おいでよ!未来の発明ショー』を観ていれば、より迫力が増します。

LTGR「映画は逆張りして劇場で観ませんでした」

モライアス「見応えあるのは最初の40分だけですよ」

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スティーブンを作って、またわがままで客車をお借りして走らせていただきました。当初は牧師模型のロケット号(実機)として作るつもりでしたが、作りやすさとウケの良さを考えてキャラクターとして製作。

カプセルプラレールにアルモデルの動力を組み込んでいます。慌てて作ったのでクオリティは高くないですが、まさか動力を組み込めるとは、走るとは、とメンバーやメーカーの方に驚かれ、良いサプライズとなりました。走らせるとき、みんなで映画の劇伴を口ずさんだのが楽しかったです。

1番ゲージ(スケール1/30、撮影用プロップのレプリカ)

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今年は大迫力!なんとレールが一周しています!!ファン展示のスペースが広がったからでしょうか。もう原鉄じゃん。走行展示していない期間だったので、なおさらアナザーテツモパークだったことでしょう(?)。

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いつも通り、賑わいが目立っていました。

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ゴードンがいるんですよ。でっかいしツルツルだし、顔パーツも並べてあって、世界展じゃないですか。名札にゴードンを選んだ身として嬉しい限り。

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トーマスが煙を出して喋って走っている!!目も動きます。生き物ですね。

Nゲージ(スケール1/120-40?)
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毎度のごとく操車場の密度が高い。ナップf…エルスブリッジ駅が登場しました。給水ホースのディテールがアツい。

エルスブリッジ駅:テレビシリーズののどかなエルスブリッジ駅は、実は原作絵本のナップフォード駅。つまり本来ナップフォード駅はターミナルではありません。えほんでのターミナル(大きな駅)はティドマスにあたります。

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ヘンリエッタ(作業者Bさんの新作)もドナルドとダグラスも、長さがあっていいですね。

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各ブースではたらきばちジェームスブンブンビーしてました。なぜか人気の見た目。やはり登場したシーズン10前後は目の引くデザインが得意ですね。

多賀さん、オリヴァさん「ところで、このジェームスに何を牽引させれば良いですかね?

ジオラマ

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TVシリーズの各場面が再現されたジオラマ。

今年も個性豊かな場面が並びました。

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特にフサフサな茂みと切り開かれた平地を描いたものが印象的でした。まるで足を踏み入れられるような…

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2年前に作ったジオラマです。実は英国で展示されていたのですが、無事に海を越えて帰ってきたので、このたび手を加えて展示させていただきました。「まっかなききゅう」MVの再現です。またレジンで水を再現してみたいですね。

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Sodormail1992さんの新作。アールズバーグ・ウェストの砂利落としです。なんとちんまり鉄道まで再現されてしまいました。思っていたよりすっごく小さい…でも彩度とか各部のメリハリがついていて、どの部分も目立っています。本編でも動きのある場面がよくみられたので、迫力がありますね。

撮影用プロップ

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ホンモノが来ました。本国公式がチャリティ目的でオークションに出したものを、メディカルアートが購入し、このたび新たなジオラマで展示されたというワケです。

メディカルアート:練馬区石神井にある鉄道模型店。当時トーマスシリーズを展開していた英国の鉄道模型メーカー公式輸入代理店となっている。関水金属が関わっている現在も、トーマス模型といえばメディカルアート、という印象がファンの間では強い。

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ジオラマに載ったのはマイティマック、車庫、貨車、ボート。それぞれの大きさがよくわかります。狭軌と標準軌のゲージ幅を定規で比較しようとして忘れた…

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大きなサイズのダンカンと人形。こちらは第6シリーズ「かわったきてき」などで運転室や汽笛をアップで撮影する際に用いられたもの。写真絵本を何度も読み返していたので、嬉しかったです。

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ロッキー。アームの穴抜きがどう作られているのか、よく観察できました。

お客様

今回もおとな、お子さんと様々な年代のお客様がお越しになされていて、嬉しい限りです。お馴染みの方々でも、面白いものを見せていただいたり、お子さんをお連れされたりと、新たな出会いが尽きません。

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昨年末の「みんなのトーマスひろば」でお世話になったSさんから、ダイキャストのカーリーを購入させていただきました。本編よりもシュッとした(?)プロポーションが大好きなので、大変嬉しいです。第26シリーズ「テレンスとほしくさのたかいとう」のメンバーで記念撮影(トーマスはSodormail1992さんのもの)

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牧師模型を研究していらっしゃるSTさんが、ナローの模型を持ってきてくださりました。

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ボディも動力も、牧師が用いていたものと同じ。持たせていただいた際、恐れ多くてぎこちなくなってしまいました。ごめんなさい。

牧師の模型に対する苦悩や施された工夫を、実物の目の前でご説明いただき、より理解が深まったと思います。画像手前の黒い機関車は変な形だなあと思っていましたが、実在しない形状とのことで安心しました。パーシー…

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癒しのあるご投稿でお馴染みへりろく推しのNさん、私の工作に多大なる影響を与えられたBさんにようやくご挨拶できました。いつもお世話になってます。これからもよろしくおねがいします。

へりろく:ハロルド(ヘリ)とパーシー(車体番号"")のカップリング。

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Choo Choo Travel様がお馴染みのカメラとともに、動画をまとめてくださりました。

いつもありがとうございます。

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第27シリーズ「ピザはピクニックにピッタリ!」より

Zさんが今年の映画「いっしょに歌おう!ドレミファ♪ソドー島」に登場した楽器・カズーを持ってきて、本編通りのメロディーを奏でてくださりました。音の雰囲気も本編通りで楽しいです。

カズーの向き:トーマス本編におけるカズーは、咥える向きが逆に描かれている。口の太い方に息を吹き込むのが正解だが、笛の多くのように細い口から吹かれているイラストやアニメは残念なことに少なくない

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第18シリーズ「ダンカンとふきげんなおきゃくさん」より

奥様共に作品を展示されているRさんが"不機嫌な乗客"のコスプレをしてお越しくださりました。水筒まで本編と同じ柄。画像の水筒で隣人を起こすシーンまで再現。徹底されています。

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テレビの取材を受けるミットン監督

でも雰囲気はいつも通り朗らかなので、最初ミットン監督かと思ってしまった…

ミットン監督:TVシリーズの初代監督デヴィッド・ミットン。後述のガリアーズ様らを率いて、現在でも印象的なトーマスの世界観の基礎を築いた。

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第4シリーズ「トーマスととくべつなてがみ」を監修するガリアーズ様

そしてなんと、おとなのファンならご存じロバート・ゴールド・ガリアーズ様が、なんと、英国からはるばるやってきてくださりました!!

ロバート・ゴールド・ガリアーズ:クラシックシリーズの美術監督。数々のキャラデザや舞台セットを担当し、それらのコンセプトアートは伝説となっている。かつて富士急ハイランドのトーマスランド設立にも来日して携わった飛行機が大好き。

奥様もご一緒です。クラブ代表の案内を受け、我々ファンの展示を見て回られました。

OOゲージブースに来られたところで、その後方にあるスクリーンにパイロット版が映し出されました。もちろん、ガリアーズ様が携わられたものです。

youtu.be

第1シリーズ1話より前に制作された幻の映像が、錆びれたブリキ缶から姿を現し、地球の裏側の広いスクリーンに映し出されました。エンドクレジットで氏の名前を見たとき、私は興奮してしまいました。

そのあと、ブースの担当ごとに、ご夫婦に紹介していただきました。お二方とも非常に穏やかな雰囲気で握手してくださりました。"I love your concept arts"なんてありきたりなことしか言えず、今も非常に恐縮しております…

事故

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お と な の サ ム ひ ろ ば

ガリアーズ様がいらっしゃる少し前、スクリーンに間違って別のアニメシリーズ『消防士サム』のオープニングが流れてしまいました。わが国では吹き替え版がロストメディアとなっている作品の復活です。いいえ。

消防士サム:ウェールズの村を舞台に、消防士のサムが活躍するアニメ。日本では最初の4シリーズがBS朝日で放送されたらしいが、ソフト化されておらず、動画サイトへの配信や投稿も行われていないロストメディアとなっている。その後ガレイン(トーマスの会社)が権利の5割を取得し、現在に至る。

youtu.be 誤って流れたOP(2:41- )

つまりトーマスの親戚なので多少は許されるでしょう。こんな事故わざわざ取り上げるもんでもなかろうのに

買ったもの

今年は企業の出店が少なく、メディカルアートの一強でした。SNSで商品を宣伝していたこともあってか、開幕早々人が一気に出店に押し寄せる状態に。

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魅力的な商品がたくさんありましたが、やはり安くない買い物。熟考して購入したのがダミーの連結器。時間は少なくなったけど、今後も機関車は作りますよ。

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昨年買うと言ったので買いました。関水金属がフルカラーで3Dプリントした作業員です。動きがあるって良いですね。ハット卿も欲しかったのですが、

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「トーマスとさかなつり」をイメージしたフィギュアが発売されるそうで。ハット卿は手が出てるこっちの方が汎用性高いかも?どんな販売形態になるのか。竿も細いのによく再現されています。

メインテーマ「トーマスとさかなつり」

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記事も最後の方になってイベントのメインテーマの紹介ですよ。「トーマスとさかなつり」。だからその商品が展開されるんですね。そして各ブースで有名な「トーマスのタンクに誤って入った魚を釣って取り出す」シーンが再現されていました。先述のNゲージの給水パイプもそのエピソードを意識したものです。

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1番ゲージレプリカ。実際のTVシリーズの撮影において、タンクの蓋には硬貨が用いられたとのことですが、蓋自体が結構小さかったという新たな発見。こんなに小さい硬貨があるんだねぇ

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原作絵本のブースでも、トーマスに立てかけられた看板だけ再現させていただきました。各国での展開において、挿絵の看板の文字が現地語に書き換えられている編集が見られます。そのため、現在確認されている原語、日本語、韓国語のものを作成しました。それぞれ雰囲気は異なりますが、書いてあることは同じです。

おわりに

ガリアーズ夫妻が帰られる直前、無理を言ってサインをいただきました。その際、私の担当ブースからSさんがトーマスの模型を持ってきてくださり、代表の方に「これは彼(モライアス)が自作した模型です」と紹介していただきました。少なからず誇らしさを抱くことのできた、皆様の温かいお心遣いに深く感謝いたします。

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サインをいただいたのは、TVシリーズ初期の写真絵本「きかんしゃトーマスのさかなつり」の英語版。こちら、トーマス仲間との模型走行会に初めて参加した帰り、栄のブックオフで見つけた複数巻を皆で1冊ずつ購入したという思い出の品です。

当時の私が選んだのは、偶然にも今回の催しのテーマエピソード。まさかの伏線回収。貴重な一冊を末永く大切にしたいと思います。

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クラブの代表の方と初めてお会いしたのは、その数か月前に某百貨店で開催された鉄道模型イベントでした。その毎年恒例だった催しは百貨店ごと無くなってしまいましたが、同じく春の時期に、こうしてまた、しかも毎年お会いできるとはなんと有難いことでしょうか。さらに同じくトーマス好きの方々が世代を問わず、たくさん集まって、クオリティの高い作品の数々を見て、お話を共有することもできます。嬉しい限りです。皆様、この度もお世話になりました。感謝。

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この繋がる喜びを忘れず、より多くの方々に自然な形で伝えていけるよう、日々の生活もしっかり築きながら努めていきたいです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。6月最初の土日には、京都にて「ちいさなきかんしゃてんらんかい」にも、憧れのモデラーの方々に混じって参加させていただきます。ご都合が付けば是非お越しください。また皆様とお会いできることを楽しみにしています。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

※きかんしゃトーマスはマテル社/ヒット・エンターテインメント・リミテッドに帰属します。Thomas & Friends is Mattel/HiT Entertainment's property.

『おとなのトーマスひろば2』レポート

※この記事はPRではございません。

こんにちは。モライアスです。

きかんしゃトーマス』の原作『汽車のえほん』シリーズは今2025年で出版80周年。この4月末、それにまつわるこんなイベントに参加させていただきました。

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おとなのトーマスひろば2(2025年4月26日、27日)

あの頃きかんしゃトーマス(以下、トーマス)』に親しんだ「おとな」たちによる展示会です。メジャーな鉄道模型メーカーである関水金属(KATO)と組んで、おとな向けの鉄道模型を展示・販売したり、番組の舞台裏が公開されたりしました。

さらに、普段は所属の異なる「おとな」のファンたちが、ボランティアとして、それぞれ自作したキャラクターの模型を展示します。手の加えられた模型はどれも、シリーズ本編に大変忠実な見た目をしています。その素晴らしい模型を、おとなのみならず子どもでも、誰でも無料で見られるのです。

『おとなのトーマスひろば"2"』とあるように、今回は2回目。私は名古屋から今年も訪れました。前回はひとりの来場者だった私が、オリジナルの展示物を抱えて現地スタッフとして参加です。昨年以上のびっくりに貢献できるよう努めました。

ということで、レポートです。よろしくお願いいたします。

準備

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前夜。割と直前まで寝込んでいたため、ほぼ徹夜で展示物を急ごしらえ。内容はひと月前に決めていたのですが、いつも通りゆっくりめのテンポで作っていたらこの状況。「ファーカーの信号所」と、「網でまとめられた郵便物」(画像)と「ほし草の山みたいなもの」が出来上がりました。すべて紙製です。

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そこから会場となるホビーセンターカトー東京関水金属直営店)へ。バスを降りたとこでスタッフのお一人と合流し、無事到着しました。

まず入り口で、トーマスとスチーム・チームがお出迎え。このボードのように、中には既にたくさんのきかんしゃたちが控えています。前日から行われていた設営に、自分のわずかな模型(と予定外の玩具もろもろ)を担当のスペースに広げ、いざスタート!

会場の様子

ポプラ社

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入ってすぐの正面には、トーマスと長年深くかかわっている大井川鐡道とポプラ社の販売ブース。原作『汽車のえほん』全巻をはじめ、おとなも子どもも楽しめるグッズがたくさん置いてあります。そう、原作えほんの全巻揃った店頭販売なんてそうそう見られるもんではありません

画像は2022年より展開を開始した、トーマスが日本へ赴くシリーズ。オリジナルキャラクターのB20と一緒に写させていただきました。。

今日、大井川でも京都でも活躍しているトーマスの滞在はまだまだ続きます。楽しみ!!

OOゲージ展示ブース

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会場の奥の、いちばんでっかいスペースは、欧米圏で最もメジャーなHO/OOスケール(縮尺1/76~87)の展示です。私はここの担当でした。

開場して最初は、80年前の原作絵本第1巻に登場したエドワード、ヘンリー、ゴードンが一緒に走ります。本編に忠実な質感の塗装を施されたなかまたち。製品の再塗装に留まらず、紙やプラで築かれたものから、3Dプリンターで出したものまで様々。あのころテレビで見た光景が目の前にあります。ロッキーがちゃんとでっけえ

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貨車には丁寧に汚れたウェザリングが施されています。中には個性的な顔を持つものも。それらがたくさん繋がれた列車は大迫力です。

Molly's Worksの展示

私の模型は、皆様の記憶にあるテレビのトーマスとはちょっと異なります。f:id:MOLLIAS:20250510222204j:image

私の展示は、『原作者のオードリー牧師が自分で作った模型を基としたトーマスとなかまたち』です。テレビのトーマスで溢れている中、こういった場に参加させていただけたことを有難く思います。牧師が純粋に楽しんだ世界と、リアルな物語が生み出されるその原点一部を楽しんでいただけたのであれば幸いです。

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私の模型は他のスタッフと比べてごく少量で、例の信号所とともに、挿絵を意識した形で置かせていただきました。機関車はトーマス、パーシー、トビー、ジェームスの4台。

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ときおり走らせていただきました。パーシーは初走行でしたが、そこそこうまく走ってよかった。

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ジェームスは、このあいだ発売された絵本『ジェームスとディーゼル機関車』の表紙を意識した風貌となっています。委員長の工場ディーゼルと繋げさせていただきました。

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モノホンの牧師模型は基本既製品の改造ですが、私のはそれらをもとにプラ板、紙、市販の車輪とギヤボックスを用いて作ったほぼフルスクラッチです。もとの模型は、既製品とはいえ、資料が少ないので大変でした。そのへんのこだわりとかはまたこのブログで語りたいですね。

Nゲージ展示ブース

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続いてNゲージ。密度が高いです。活気のある操車場。ストラクチャーも相まって、第2、3期の雰囲気を彷彿とさせます。既製品はごくわずかなのに、さすがNゲージ大国ニッポン

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私もここに置くだけ置かせていただきました。空飛ぶハロルドです。

まちぼうけハロルドがプロペラを取り換え、まちぼうけ状態から脱しましたタミヤのギヤーボックスでグルグル回ります。カプセルプラレールの管制塔がベースです。飛行場も欲しい、再販願います・・・

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雰囲気が全体的に、OOブースは第8~11期(テレビ東京系列期)なのに対し、こちらはクラシックシリーズ(フジテレビ版)っぽくなっています。TOMIXの製品はまさにその頃がベースですからね。小さくても極められたディテールや表情は本編と同じです。

全然クラシックなキャラクターではありませんが、私はニアを見られたことが嬉しいです。本編通りちゃんと長い車体の姿でした。そう、今年は3DCG期のなかまたちの展示が解禁されたのです。

静態展示コーナー

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風景が作りこまれたジオラマ、イラストなどのブースです。狭いスペースでも奥行きや高さを感じられるものがいっぱい。風景は動かない分ディテールを作りこむことができます。

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こちらにも新作絵本を意識したものが。機関車のみっちり感が良いですね。

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モノホンのスレートが用いられたジオラマ。夢の世界です。

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ジオラマに居たレディーは、デビュー作『魔法の線路』が、この夏(この記事を公開した週末)で劇場上映25周年ということで、2日目にOOブースを走行しました。小さな車輪でせっせと走る姿は本編そのものでした。

メディカルアート

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国鉄道模型専門店。展示も販売もしています。目玉は『走れ!世界のなかまたち』再現ジオラマ。世界の有名な機関車たちが勢ぞろいで大迫力。本編にまつわるストラクチャーもしっかり配置されていて楽しいです。制作は、かの諸星昭弘先生。きかんしゃ界隈ではもうすっかりお馴染みです。f:id:MOLLIAS:20250510223112j:image

出張販売とはいえ、私はようやくメディカルアートで買い物をするという実績を築けました。ブルーベル鉄道の給水塔です。ソドー島では見慣れない形ですが、それでも英国風のストラクチャーが欲しかったのと、年明けにバンダイのステップニーをいただいたので、嬉しい限りです。

関水金属(KATO)

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昨年はBachmann製トーマスの顔交換パーツを販売してファンを驚かせたKATO。今度は車両丸ごとリリースです。なんとおじいちゃんポッポ・デュークが、既に販売されている実機をベースに出ます。海外ではサー・ハンデルも発売を控えているのでいいタイミングですね。

同時に、カラー3Dプリンターによる『トーマスの顔交換パーツ』とフィギュア『トップハム・ハット卿』『エドワードの整備士』のリリースも発表。トーマスの顔は本編っぽい質感のクオリティが上がっている気がします。

ハット卿等のフィギュアも、本編に忠実で腕や足に遊びが入ったものはあまり見かけないので、物語の世界をより深められそうです。フィギュアは買います。

UPS

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おしゃれなアクリルキーホルダーを中心にリリースされています。今年はハロルドとフォンタブ付きストラップ。ハロルドはパーシー制作記念に購入。へりろく

ストラップはパスケースに付属していたものでしたが、単体でもデザインが良いので販売とのこと。何に着けようかな。

一番ゲージ

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さあお待ちかね。ファンによるテレビシリーズの撮影で使用された模型のレプリカです。サイズももちろん同じ。今やほとんど3Dプリンターが用いられているため、ますます本編に忠実なクオリティです。でもつややかな表面処理や塗装は人の手(おそらく)。

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マスキングテープを用いたライニングも美しいです。

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トーマスやパーシーは第6期、ダックやドナルドは第3期の雰囲気です。シリーズの長い歴史を物語っています

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小ネタもいっぱい。ストラクチャーも、よーーく見ると、図工好きには割とお馴染みの材料がちらほらあって興味深かったです。その材料がまた違和感なく溶け込んでいるのです。

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大きいからこそ。より本物らしく映ります。光の受け方も美しいです。

1日目の午前中は曇り→大雨でしたが、初日にもかかわらず多くの方々が訪れ、夕方には綺麗な空へ。虹も出ました。

その他もろもろ

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「♪ぼくたちは…なかよし!」違う、なかまたちだ。

閉場も近い17時25分、お客様の何名かは携帯を取り出して、NHKプラスで本編の視聴を開始

今回は、現在放送されている2Dスタイルな機関車たちの展示はありませんでした。ですが、模型を眺めながら最近の印象的だったエピソードの話をされている親子方もいらっしゃり、どんな形でもトーマスはトーマスなんだと改めて思うことができました。

R.M MODELSに載りました

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ネコ・パブリッシングによる鉄道模型雑誌『R.M Models』7月号に、このイベントの様子が掲載されました。私のものは、トーマスとジェームスが載っています。撮影時、私は外で昼食をとっていたのですが、帰ってきてから記者の方とお話しすることができました。ややこしいフルスクラッチの拙話も丁寧に聞いてくださりました。

記事には、おとなのマニア目線によるシリーズの展開や、トーマスと工作に対する我々の熱意が、端的に、でも丁寧に記載されていて、こちらも大変アツくなりました。ありがとうございました。

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こういった、同じトーマス好き同士関わることのできる場が用意されているってすばらしいですね。大規模な企画展でさえ、ピンポイントでお会いできることは容易ではありませんが、この度は昨年に引き続きスタッフとお客様、スタッフ同士、お客様同士でたくさんの交流を伺えました。私も様々な方とお話しできましたが、自分の感じた魅力をちゃんと言葉にするのって難しい…次お話できるまでに整えておきたいですね。それこそこのブログでちゃんと記録しながら。

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「なによりも、楽しむことが大切だよ。それが、いちばん大事なんだ。」NHKきかんしゃトーマスのヒミツ旅』より)

まとめ

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2回目の『おとなのトーマスひろば』は、展示も物販も、量や作風がよりボリューミーになり、お客様もたくさんいらっしゃいました。このように大勢の方がいらっしゃるボランティアに努めた経験はほとんど無かったので緊張しましたが、また様々な方々と関わったり、間近で見ることができて楽しかったです。

責任感や皆様とのかかわり方に対して、私が自省すべき点はたくさんありますが、どのようなときに誰のことを考えて行動すべきかは、トーマスとなかまたちが80年間しっかりと示し続けてくれました。繰り返し学び続けて強くなる機関車たちと、彼らに興味を持ち出した方々、そして一緒に育ってきた方々が、一堂に会しました。楽しむときは本気で楽しむ人たちばかりです。

このような貴重な機会を開き、参加させていただいた実行委員長、一緒に携わらせていただいたスタッフの方々、各企業の皆様、様々なところからお越しいただいたor SNSでの投稿をご覧くださった皆様に心から感謝です。また素晴らしい作品を拝見させていただいたり、お話したりできることを楽しみにしています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。挨拶は、皆様の多大なるご協力のもと完成させることができた、イベントのまとめ動画に代えさせていただきます。ぜひご覧ください!

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『おとなのトーマスひろば2』概要:

blog.thomasandfriends.jp

きかんしゃトーマスはマテル社/ヒット・エンターテインメント・リミテッドに帰属します。Thomas & Friends is Mattel/HiT Entertainment's property.

『バブル バス ベイ』を語る①

お元気ですか。ああ言っときながらこのブログはまたしばらくほかられ夏はもう終わりのようですが、今回は暑い国のお話について語ろうかと思います。トーマスのお話でも英国鉄道のお話でもありませんが、同じ乗り物アニメなので是非。

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バブル バス ベイ(原題:Bubble Bath Bay)

オーストラリア発の幼児向けテレビシリーズです。

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ビジュアルからしてわかるように、船のお話です。私が初めて視聴したのはシリーズのだいぶ後半戦のとこでしたが、自然と共生する世界観やキャラクターの掛け合いが楽しく、再放送や原語版もできる限りすぐ確認しました。最初キャラクターの目がデカすぎて怖いとは思いました。

シリーズはオーストラリア放送協会(以下ABC)のABC Kids枠にて2015年より展開されています。今や全世界で大人気の青いイヌ『ブルーイ』の先輩ともいえる存在ですが、それと比較して全然話題になりません。舞台の地元意識が強すぎたのでしょうか。

以下、ウィキペディアの記事を基に、個人の感想を交えながら述べていきます。併せてお読みになると理解がより深まると思います。ウィキペディアと聞いて信憑性とかなんとかの問題を懸念されますでしょうが、なんも問題ありません。立ち上げ(2024年6月)から今現在(9月)まで私しか触っていませんので(大問題)

概要

成り立ち

このシリーズはガレス・エデンスティッチさんというお方がシドニーのヨットクラブでの接客経験をABCに何度か持ち込み、映像化の実現が果たされました。

制作にはアイルランドやマレーシアも携わっています。多国籍ですね。キャスティングはオーストラリアとアイルランドの二か国で行われました。もちろんガッツリ英国アクセントです。

1シリーズ全52話の放送は、2015年3月と7月に分けて行われました。今のところグッズ展開はDVDや塗り絵とだいぶささやかで、続編の気配も無いようです。 玩具・模型の展開もありません。せっかくキャッチーな見た目なのだから出してほしかったよ。

2023年に、このシリーズがある別のテレビアニメの盗作であるというABCに対する訴訟が起こりました。そのアニメは同様にABCに企画が持ち込まれたものの却下され、最終的にケーブルテレビでの放送が実現したというものでした。裁判の結果、ABCには作品に触れたという確固たる証拠が無く、「単なるアイデア、テーマ、コンセプトは著作権で保護されない」という点などから盗作は認められませんでした

世界観

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ストーリーはバブルバス・ベイの波止場や港、その周域で展開されます。もちろん豪風の環境で、一部の船はシドニーに実在するデザインが基となっています。宗教行事は少なめですが、明らかに英国女王な豪華客船とその歓迎ムード、中国のドラゴンボートなどが登場します。

公式のあらすじとしては、

ヨットのシドニーと親友の水上タクシーのジップが、にぎやかなバブルバスベイで、友人たちと一緒に人生の大切なことを学んでいきますシドニーとジップは熱意にあふれていて、いつも助けてくれます。でも、その前にコツを教えてもらわなくちゃ。事故を起こしやすい小さなヨットでは、それは簡単なことではありません。各エピソードでは、シドニーとジップが新しくエキサイティングな冒険に乗り出し、チームワーク、友情、協力、問題解決など重要なことを学びます

ということです。(キッズステーション公式、番組紹介)

子ども向けアニメです。そしてキャラクターにこどもおとなの区別があります。こどもでも仕事をしながら責任感、仲間と触れ合いながらチームワークなど、様々なことを学びます。今のトーマス

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忘れてはいけないのが、実際の港での経験を基にしているということ。ヨットやタグボートの他にも、フェリーやジェットスキー、カヌー、幾種もの貨物船など様々な船が、港と自然を相手に大冒険をします。そして海上の交通ルールやブイの役割など、我々も数々の規則に沿っている海の社会を学ぶことができます。そういう点も含めエリアスってかなりブラックだったんだな。言ってもあっちはド田舎荒んだ港が基だし舞台だし。このシリーズも劇場版とかあったらもっとシビアな世界が描かれていたのだろうか。こっちも時折散らかして立ち去るだけのヤツは出てきますが、基本ハッピーエンドの一話完結型です。

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映像も非常に落ち着いていますが、音楽や照明が臨場感あふれる大変素晴らしいものとなっております。特に朝、昼、夕、晩の絶妙な差が美しい。

ところで「バブルバス・ベイ」の直訳は泡風呂湾でしょうか。スポンジボブのバブルバスじゃないよ。あっちは魚のBassで、こっちは風呂のBath。地名の通り泡まみれな描写は一度だけありました。ちなみに台湾では『泡泡灣大冒險』というタイトルで今年6月より放送開始。

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オープニングテーマには、明るい曲調に乗り、船たちが遊びながら朝のミーティングに赴く様子が描かれています。楽しくて大好きです。と言う割に自身の英語力が低いので、どなたか文字起こしお願い申し上げますf:id:MOLLIAS:20240924171435j:image

登場する乗り物のキャラクターは皆、大きめの瞳が正面に、船体に歯の無い口を持っています。見た目や建築物の雰囲気はどことなくチャギントンを彷彿とさせますが、大海原という自然相手の場所が多い分、こちらの方が現実味を私は感じられます。でもドラゴンボートがそのまんまドラゴンなのはびっくり。

そして他の船アニメと同様、人間は姿を現しませんハーバーマスターは無線でノイズだらけの指示を出します。船員や観光客の存在も言及されていますが一切出てきません。舞台が陸ではなく大海原なので、当然人間との交流が限られるんですね。

日本での展開

日本では、だいぶ経った2023年の夏よりキッズステーションでの放送が開始されました。今のところCS放送のみで多くのお方の目に届きにくいのは残念です。ネット配信に関しては、2022年よりアイルランドが全世界での独占配信権を獲得しましたが、そのアイルランドオセアニア日本は対象外です。放送における契約の問題でしょうか。そうなると他の国はともかく、その頃には既に我が国での展開方針は決まっていたのでしょう。上陸だけでも大変有難いのでその点にネガティブなこと贅沢はあまり言えません。

日本語吹き替え版はNcriationsというところが制作しています。声優・俳優プロダクションなので、自社・他所関わらず多くのタレントの売り出しに積極的です。原語版に対し、兼役はほぼ無いどころか台詞を持つキャラが増やされています。毎回出演キャラクターとキャストを全員律義にクレジットします。これは他の海外アニメも見習ってほしいところ。

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過去にキッズステーションにて放送されていた『アストロロロジー 〜おかしな12星座占い〜』と同じスタッフおよび体制のようです。アニメーションもマレーシアの同じスタジオ制作(というかオリジナル作品)なので、上陸はそのツテでしょうか。

この『アストロロロジー』、一度だけ放送を観たのですが、吹き替えが妙に野暮な雰囲気でした。基がうねり声やジェスチャーなど言語を用いないスタイルに対し、日本語は独自に台詞を挿入しています。後から知って納得。

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オープニング、エンディングには日本独自の楽曲が挿入されています。どちらもKEiさんというお方が歌唱されていますが、エンディングは既存曲です。

先述のオリジナルのテーマソングも番組内で流れますが、なんと歌唱はされません。オフボーカル版をごまかすかのようにナレーションが挿入されています(声:きむらゆり奈)。歌唱する主人公たちの吹替にせっかくアイドル出身のキャストを招いたのに、有効活用しなされと言わざるを得ません。

キャラクター

バブルバス・ベイを拠点に活動する船をはじめとした仲間たちです。今回はオープニングを歌唱したメインキャラ3艘をご紹介いたします。

シドニー(Sydney)

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バブルバス・ベイに暮らす小型の帆船で、本作の主人公の一人です。名前はもちろん都市のシドニーから。ディーゼル機関車シドニー(Sidney)とは綴りが異なります。

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帆船シドニーの仕事は軽い配達や航路の整理、仲間の船の先導がメインです。風がないと進めませんが、機能に富んでいます。速く進むための特別な帆「スピンネーカー」(画像参照)に、目先のなんでも入っている道具箱「ツールボックス」、それになんでも掴むことのできるロープ。これらの機能や仲間、モノを工夫してシドニーは多くのトラブルに対処します。問題解決は大得意のようです。

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でも最初から器用なわけではありません。第1話からロープの扱いに苦戦し、レガッタ(船の競技会)でのパフォーマンスも本番までなかなか成功しません。だからこそシドニーは練習がとても大事であるということを知っています。好きなことも苦手なことも、根気よく続けます。

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そしてなによりシドニー好奇心旺盛で、いつか世界を旅することを夢見ています。 様々なものや出来事に対し素直に感動する、純粋な性格でもあります。よく港に帰ってくる、旅慣れたフレンドリーな船たちのお話も、シドニーの元気の源です。

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そんなシドニーが欧米展開時にはシリーズのタイトルとなります。つまり『バブル バス ベイ』から『ヨットのシドニー(Sydney Sailboat)』と改題され放送されたわけです。英語版のWikipediaIMDbもこのタイトルです。オープニングテーマも彼の名前を連呼するゆったりとした曲調のものに差し替えられています。私はオリジナルの曲の方が好きですが、シドニーは良い主人公だと思います。

シドニーの声を演じるのは子役のサムソン・ハイランド君。高くやんちゃでキャッチーな声がキャラクターとしてピッタリです。10年前のシリーズなので、今は当然声変わりされていると思いますが

吹き替えはなんとSKE48松井玲奈さんが務められています。『電波教師』や『魔女見習いをさがして(おジャ魔女どれみ)』などで声優経験はありますが、吹替は初挑戦のようです。船のタレント吹替といえば『エリアス ちいさなレスキューせん』の福田沙紀さんですね。声質も似ています。しかし音痴であまり歌いたがらないエリアスとは対照的に、松井さんのシドニー時折奏でる歌声が非常に素敵でした。テーマソングも歌ってほしかった…

ジップ(Zip)

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シドニーと一緒に暮らす水上タクシー水上タクシー(Water Taxi)とは不定期運航の小型チャーター船ということです(Wikipedia)。うちの愛知県にも日間賀島を走っているものがあるそうです。へぇ~

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https://www.viator.com/ja-JP/tours/Sydney/Sydney-Harbour-Snapshot-30-Minute-Cruise/d357-6793P19

ジップのデザインはシドニーで実際に運航されている水上タクシーが基となっています。黄色いボディに模様がそっくりです。「TAXI」の表示を掲げたものも実在します。こういうの楽しいよ。 観光案内をしてくれたり、もちろん行きたいところへ連れてってくれたりするそうです。

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ジップもタクシーなので客席はありますが人は出てこないので、仕事として普段はモノを運んだりメッセンジャーとなって湾を走り回ったりしています。それとも見習いだからまだ人間は乗せられないのでしょうか。バッジの獲得を重ね一人前の水上タクシーとなるため、試験勉強に励む様子がよく見られます。ジップは勉強熱心で学ぶことが大好きです。もちろん遊ぶことも好きですが、危険なことは控えます。

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ジップはモーターボートです。つまりシドニーと異なり、燃料さえあれば時を選ばず進めます。シドニーと比べ気が短めなのはその為でしょうか。相手が失礼な態度を取ったときは割とすぐ怒りをあらわにします。シドニーに怒ることもありますが、基本ジップとシドニーは気の合う親友です。一緒に遊び一緒に寝ます。シドニーがジップの試験勉強に付き合うこともあります。

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あと、ジップには無線が付いています。ハーバーマスターやテリーの指示を受け、シドニーたちに伝えます。新しいナビの実験台になったり、人間の玩具に詳しかったりします。やはりタクシーなので、人間との距離は人一倍近いのかもしれません。

そんなジップの声を務められるのは、こちらも子役のフレデリック・シムズさん。高くて可愛らしいお声です。『ブルーイ』にも出演されているんですね。

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吹き替え版のお声は内田彩さん。スクールアイドルプロジェクト・μ'sの南ことりをはじめ数々の邦アニメにてメインキャラを演じられる実力派声優です。私としては他に『けものフレンズ』のかばんちゃんや『ワッチャプリマジ!』の弥生ひなさんの印象ですが、どのキャラも全然異なる声質で、すごいなーと思った声優さんのおひとりです。初めて「ぶる〜べりぃ♡とれいん」を初めて聴いた時、その高すぎるお声にピッチを弄ったのかと思ってしまいました。サウスパークじゃあるまいし

ジップの声はことりちゃん寄りの高めですが、脳トロボイスと言うにはハツラツとしていました。というより『チャギントン』のココ(声:野中藍)っぽさを感じます。 無邪気さが現れていて良いです。内田さんと野中さんは『けものフレンズ』でも共演されていましたね(主にアプリ版)。

語りすぎましたか。吹替参加者の一人も「ことりちゃん好き(特にことにこ推し)だから一緒にクレジット載れてうれしいー!」みたいなことおっしゃられていました。ほほえましい

テリー(Terry)

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港の船団のリーダーであるタグボート。この世界のタグボートは船そのものの他にチームを引っ張るという役目もあるらしいです。タグボート・アカデミーなんてのもあるそうで

テリーの見た目に対する第一印象は悪趣味なアヒルでした。

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テリーはチームを指揮します。リーダーとしてハーバーマスターと関わり、仲間たちの特性を考え、様々な仕事に対し的確な指示を出します。また港の代表として来訪者の先導と案内を行います。力持ちでもあるので緊急時には自ら救助に駆け付けます。テリーはおとなです。今のトーマスでいうゴードンといったとこでしょうか。しかしゴードンは見た目より若いのでテリーのほうが説得力はあります。なんの説得力ですか

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テリーは経験豊富です。割と怒りっぽく自分のことに対しては少々がさつで、ユーモアや遊びの知識、センスは若い船に劣りますが、仲間にはしっかりと丁寧に、でも柔軟な対応を心掛けています。どんないたずらやトリックもテリーには敵わず、すぐ見破られます。そして真正面から話を聴き、落ち着かせてくれます。ですからリーダーとしてみんなから慕われています。

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そんなテリーは時折先輩タグボートの話をします。先輩からいろいろなことを教わり、励まされました。今も誰かに励まされることもありますが、テリーは必要な時いつも勇気を与えてくれます

テリーの声優はコリン・フリールズさん。様々な最優秀男優賞を勝ち取った、豪州を代表する俳優の一人です。豪州の映画事情全然知らないけども

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少々しわがれていますが、しっかりとした声でテリーを演じられています。若干ソルティーに似ている気がします、"Ahoy there Mateys!"とか言うし。視聴者にとってのキャラクター形成にも良い意味で大いに貢献しているでしょう。

吹き替え版のお声はNcreations所属の秦正武さん。翻訳も相まって、原語版より優しめな印象です。テリーの温かい部分が強調されています。秦さんご自身も私含め視聴者の感想によく反応をくださってましたね。ありがとうございます。

まとめ

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記事のクオリティはともかく、かつてここまでこのシリーズが語られたことはあったでしょうか。思ったより長くなりそうなので今回はここまでです。魅力的なキャラや風景が数多く登場するので、今後もひとつずつ語っていきたいと思います。ひとまず紹介できなかったキャラにオススメエピソードの紹介はやりたいな……

バブルバスベイは現在もキッズステーションにて主にに再放送が行われています。頻度は一時期に比べ減ってしまいましたが……『アストロロロジー』の吹き替えも今となっては観る術がないようです。

同放送局の韓国産シリーズ『キャッチ!ティニピン』のような現在も新展開の続く人気作と比べると、『バブル バス ベイ』も『アストロロロジー』も認知度は天と地の差でしょう。しかし確かに存在している、多くの声優さんとスタッフの方々による海外アニメの吹き替えが、自分も含め人々の記憶に少しでも留まり、そして新たな発見へと繋げることに貢献できるよう、これからも務めていきたいです。できる範囲で

出典・参考文献

※本編のスクリーンショットは全てPop Family Entertainmentに帰属します。ほとんどはFacebook公式アカウントに投稿されていたものを使用しております。

『くら寿司 オリジナルBIGトーマス』レビュー

きかんしゃトーマス』は来年で原作絵本出版80周年。

今回はちょうど9年前の70周年を記念したとあるグッズを紹介します。

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くら寿司 オリジナルBIGトーマス』

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ビッくらポン!でくら寿司でしかもらえない「トーマスグッズ」が当たる! | ソドー鉄道広報局による きかんしゃトーマスブログ

2015年1月、トーマスは回転寿司チェーン「くら寿司」とコラボし、ビッくらポン!(寿司5皿注文で運が良ければ出てくるガチャ)の景品としてフィギュアおよび缶バッジがリリースされました。私も当時連れてってもらいましたが、ひと家族でそれなりに食べて出るカプセルはせいぜいひとつふたつ。パーシーのフィギュアしか出ませんでした。自分に全く縁がないだろうと思っていたその金賞が今回の全店舗5,000個限定BIGトーマス。

で、それを9年越しに近場で見つけたのです。当然気にはなるけど有効的に扱う自信が無く、すぐ売れるだろうと思ってましたがそのままひと月ほど残ってました。頂き物のクーポンも期限が迫っていたし、これ逃したら一生見れんかもしんないと購入したわけです。良くないですね。

というか5,000個限定よりも500コに1コというゴールドトーマスの方がレアというか当たりのような気が。でもこのBIGトーマス配布期間最初の1週間だけか。5,000個全部配布しきれたのかな

 

そんなこんなでレビューです。まずは箱から見ていきましょう。

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70周年ロゴとティドマス機関庫に居るトーマスのキービジュの左側には、トーマスと貨車1両の前半分が見えるようになっています。

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はこ上下。トーマスとレーンを流れる寿司のキャップ(カバー)「鮮度くん」の紹介。

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「鮮度くん」、デビュー時は「海外じゃ寿司を覆わないと出せません!」と謳ってたけど、今じゃ日本もそうじゃないと不安だよね。

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側面左右はどっちも同じ。顔面はトレスのようです。

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裏面。取り扱い説明書も兼ねています。

箱から出します。

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内容はトーマスと「鮮度くん」に覆われた寿司を載せた貨車2両。

全員丁寧に袋に梱包されていますがフチとかに埃が薄ら溜まっていたので未開封ではなさそうです。

さあ袋からも出しましょう。

  • トーマス

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手転がし、第二動輪は固定。

ボディーのバランスがかなり本編寄りな印象で良いと思います。下回りはシャーシや連結器の塗装と造形、転がりにくい車輪が若干残念ですが、コストと耐久性の面からして仕方がないでしょう。昇降口のステップが再現されているだけでも上出来。もう少し詳しく見ていきましょう。

側面。

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煙突が極端に細いことを除けば本編に忠実な纏まったボディといえるでしょう。側窓の立体が個人的に好き。フロントは連結器だったりランプがランボードの曲面に食い込んでいたりと見た目的に微妙ですが。

全長10センチ程度。こんだけデカいと当然カプセルには入りませんから、代わりに紙の引換券が入っています。それをレジで渡して交換というわけです。

下。

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中輪が完全にくっついてます。コピーライトに加え「非売品」と書かれてますね。それと中身はほぼ空洞。ネジ止めでは無く支柱と接着剤で繋がっています

前後。

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若干縦に細長い気もしますが私としては全然許容です。だから煙突も細いのかな…。それよりも顔面。彫りが微妙でタラコ唇のよう。型や材質はリサイクルショップでよく見る小さい方のフィギュア景品と同じでしょうが、デカいと余計気になります。

さて、定規を見てお気づきの方ももしかしたらいらっしゃるかもですが

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OOゲージ(1/76.2、画像は英Hornby製)と大きさが大体同じ。面の皮サイズも同じ。中は空洞。つまり多少の加工は必要ですが意外と簡単に本編に忠実な形で模型化できそうじゃないかということです。

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ほら、相応の線路(軌間16.5ミリ)に載せて上から見るともう本編の撮影用プロップではありませんか?←

そのままの姿を享受せずすぐこういうこと考える、悪い癖ですね。

そしてこのサイズの面といえば昨年話題となった変顔トーマス。

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ちょっぴり変顔のほうが小さいようですが、許容範囲でしょう。付け替えたい…

アニーとクララベルも繋げてみよう(もちろん連結器が異なるので近づけただけ)

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良いね良いね。Hornbyでバランスも色合いもこれでこんなに合うならBachmannの本編に忠実な型だったらもっと似合うでしょう。

こんな可能性を秘めているおおきなトーマスを是非皆さんも!と言いたいんですけども、所有者も限られる状態で非常に残念 でもフリマサイトとかでそれなりに出回ってるので気になる方は是非

 

戻ります。プラレールとの比較(※顔面は別の玩具のものと取り換えております)

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プラレールは横に長い、くら寿司のは縦に長い。そんで軌間には載らない。ダイソーのプチ電車のレールには載るかな

2015年当時に発売されていたレンジの木製レールと。

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ひとまわり小さいという感じです。あと木製レールといえば、同じく70周年を記念して発売された、原作者手作りのおもちゃを基にしたトーマスとも並べてみました。

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あの頃は盛大だったなぁ。80周年もまたファンとして楽しくお祝いしたいものです。「トーマス」に名付けられた日でもあるクリスマスが舞台の長編も用意されているよ!主役はパーシーだけど‼︎

地面から屋根の高さは同じくらいです。

 

というわけでトーマスでした。全体的に本編をよく再現した素晴らしい造形だと思います。次は貨車です。

  • 鮮度くん付貨物

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寿司キャップの中には卵とマグロが2巻ずつ。型は共通のようです。卵の貨車には模様が、マグロの貨車にはロゴが描かれています。それ以外は全く同じ。説明書通りキャップを開けて寿司を取り出すことはできません。

もちろん鉄道車両としては実在しないデザインで背面にコピーライト表記もありませんが、クオリティの高い寿司のミニチュアがトーマスのリアル志向な姿勢に合ってて素晴らしいです。あとトーマス同様車輪の転がり悪い

 

逆やりますか。

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入手しやすかったら鉄道模型化する方それなりにいらっしゃったんだろうな…

さて実際の連結の様子は

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固くてパーツ折りそうで怖くてできない…

箱にもわざわざ「らんぼうにしないでね」と書いてるので私が貨車とトーマスと繋ぐことも貨車同士を外すこともないでしょう。接着剤で根本から分解も出来ないし…

その連結器や車輪の形状からしトミカみたいだな、もしかして流用かな、それだったらBIGとは謳わないよな、と実物見る前は思ってました。

 

このくらいかな。

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というわけで、総評。

  • 見映えはボディだけで言えば素晴らしい。ただそれ相応の機能性が欲しい。

箱から出して飾るには申し分ないと思います。

元気に走るよう改造したいけど先述の通りなかなかお目にかかれない存在ですので、この姿に留めときます。飾って眺める余裕もそんなに無いので、いずれ他の有識者方にお渡しすることも考えています。目処は全然無いけど。貧乏性とでもいうのでしょうか。せっかく買ったHornbyトーマスも箱から全然出しません。今回は特別ね

くら寿司もう100円均一ではないのであまり赴かなくなってしまいました。このようなコラボ企画が無いとなかなか足が向かないので80周年の際は是非またこのような企画をお願いします‼︎

 

それと、このブログのURLはXのプロフィールにも載せてるので知ってる方もいらっしゃるでしょうが、この度ほぼ開設時以来の更新となりました。その頃はまだフルリニューアルとか界隈の誰も考えてなかったんだぜ。長文で纏めるのは時間がかかると思ってましたが、結局Xで文章考えるのも同じかな、ちゃんと字数制限なく見やすい形で纏めた方が絶対良いよな、と思いまして。

以降これまで自作したものや今回のような珍しいものを随時紹介していくつもりです。その「随時」の間隔がどのくらいになるかはわかんないけど、トーマス頑張りマス。

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以上、最後まで読んでくださりありがとうございました。引き続きモライアスの工房をよろしくお願い致します。

Hornby 『Thomas Electric Train Set』 レビュー

今日はトーマスの海外製鉄道模型セットを(中古で)購入したので、レビューしたいと思います。メーカーは、英国で生まれ今年で100周年を迎えた老舗Hornby(ホーンビィ)。『きかんしゃトーマス』シリーズは35年前にリリースが始まりましたが、残念なことに一昨年廃盤となってしまいました。なので今回購入したセットの新品はもう簡単に手に入りません。まぁ日本でも持ってる方は沢山おられるんですけどね。

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では見ていきましょう。まず箱。当時販売されていたTOMIXのスタートセットより小さかったのちと驚愕。

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裏。カタログとなっています。

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中身。車輌とレールが入った至って普通のセットです。

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さて、お待ちかね主人公‼︎よく胴長と呼ばれていますが実機の模型の形をチョイと改修させたものなのである意味これが本来の姿といえます。元々あった手摺の跡が薄らと残っていました。しかし未改造でもかっこよさは充分。

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中でも魅力的なのは機関室内部が再現されているところ。Nゲージと比べ、大きい故の利点です

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そして動力の型は他の機関車と共用されています。なのでブレーキとかもあってかなりリアル。これはちょっと前のタイプで二軸目の車輪がゴムタイヤを被っています(今のは無い)。あと、急カーブ対応の為かフランジが無いですね。

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そして皆さんお気づきの通りランボードが成形色のまま塗られていません。実物模型も未塗装ですが、トーマスはテレビで見慣れているのでより違和感が出てしまいます。まぁリニューアルで改善されたんですけどね。

あと欠点としては、分解しにくい。他の0-6-0のタンク機関車も同様ですが、ボディーとシャーシはマイナスドライバーを使うてこで無理矢理分ける形ですので、破損しないかハラハラする…。Hornbyの模型がそんなにヤワじゃないのはわかっているんだけど、やっぱ怖いので誰か替わりにお願いします()まぁしばらくはこのままで。

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さて、次にいきましょう。アニーとクララベル。こちらは原作ともTV版ともかけ離れた非常なショーティーなデザインです。Hornbyは同型の客車の塗り替えを何パターンも出してます。

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因みに両方とも一等車

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レール。道床はありませんがその分枕木が丈夫です。繋げ方は普通にジョイナーを介する形。

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フィーダーは専用レールの2つのボタンを同時に押しながら図の向きに差し込みます。

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コントローラー。最近のものと違いだいぶ合理的な形をしていますね。

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コードを一通り接続してレイアウトが完成しました。1040×1070mmのオーバルです。

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出発進行‼︎レールクリーニングをしたらかなりスムーズに走りました。大きい故、Nゲージよりガッシリとしています。

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前に購入したボギー客車を繋げました。うん、トーマスデカい。そしてディテールのギャップが…

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情景を幾つか足してみた。

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というわけでかなり楽しめました。なんやかんやいってもやっぱりリアル志向の実機寄りトーマスはカッコいいですね。廃盤が大変惜しまれる。次はいつになるかわかりませんがこの後もうちのOOゲージを発展させていく予定です。鉄道模型はまさに一生モノ。大切に遊んでいこうと思います。

 

追記:トーマスの金型を流用したお手頃価格(¥8000くらい)のタンク機関車が2021年発売予定です。

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やったね‼︎‼︎

Hullo,Everybody!!

こんにちは。はじめましての方ははじめまして。Mollias(モライアス)です。

主に『汽車のえほん』/『きかんしゃトーマス』のファンとして模型製作や動画編集をやっております。Youtubeニコニコ動画でも活動してます。

・・・とまぁ最初はこんくらいのことしか書けませんがよろしくお願いします。

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